転職と住民税について

住民税の金額について

住民税はどんな人にも掛かる税金ですが、その金額は昨年度得られた年収によって決まります。
転職をした際、前の職場よりも給与が半額になってしまっても、その年に払う住民税は前年の年収から計算されるため、非常に大きな負担になる可能性があります。

住民税のことで心配をしないためにも転職をする時、これから給与として稼ぐ金額ばかり考えず、今稼いでいる金額に関しても明確に計算しておくとよいでしょう。
計算が苦手な人の場合には、源泉徴収書や給与明細などを記録しておくと、市役所などで相談するとき際スムーズに話を行うことができます。

資金に余裕は持つようにしよう

住民税の支払いにより生活が不安定にならぬよう、転職時の資金にはある程度の余裕を持つようにしましょう。
月収3ヶ月分程度の貯金をあらかじめ用意しておくと、その他の税金が発生した際にも困ることが少ないと言えます。

会社と何らかのトラブルがあった場合や、どうしてもすぐに辞めたいという方の場合、貯金もほとんどない状態での転職活動になると考えられます。
その際には失業保険など申請できる手続きを前もって行っておく事が大切です。
住民税以外にも生活に負担が起きないよう、得られるものはしっかりと得るようにしましょう。

住民税の滞納は絶対にNG

住民税は基本的に書面での請求しかなされないため、一人暮らしの方などは他の郵便物といっしょにしてしまい見逃す可能性があります。
そのため支払いが遅れていても大丈夫、といった謎の安心感が生まれてしまい、長期の滞納へと繋がる危険性も考えられると言えます。

住民税を長期間滞納すると、数年分を一括で支払うように督促状が届くほか、悪質な滞納者には建物や車などの差し押さえといった強制手続きが行われるケースもあります。
そうなってしまうと転職どころの話ではなくなってしまうため、絶対に滞納をしないように心がけましょう。

後悔しない転職をするために

税金で人生を棒にふらないように、後悔のしない転職をするための計画づくりが非常に重要です。
転職してから「失敗した」と思っても後の祭りですので、より具体的な金額を見つめながら行動へと移るようにしましょう。

転職をするときのタイミングは人それぞれですが、それを生かすも無くすも本人次第です。
チャンスとなる瞬間を見逃さないよう、自分自身の生活や行動、さらには勤務状態などを一度冷静に見直す時間を設けるのも大切と言えるでしょう。

転職時は税金や給与面などでいっぱいいっぱいになることが少なくないため、ときにはこういった冷静になれる時間を作る事も非常に重要です。
気持ちに余裕ができれば他の人からもスムーズに聞き入れることが出来ると言えるでしょう。