職務経歴書の書き方について

そもそも職務履歴書とは

職務履歴書は通常の履歴書とは異なり、今までどんな仕事に就いてきたのかという内容や、その職場でどういった実績を築いてきたのかを細かく記したものになります。
求人に応募した人がどんな形で職務を全うしてきたのかが明確に分かるよう、人事の方に分かりやすく説明できるような内容に仕上げることが非常に大切です。

職務履歴書は履歴書のようなフォーマットが存在しておらず、作成する人の自由で書類を作成する事が出来ます。
普段から利用している文章作成ソフトを用いて、見やすく分かりやすいものを作るようにしましょう。

紙のサイズと余白について

職務履歴書は通常の履歴書と合わせて人事の方に渡すため、なるべく紙のサイズを合わせて作成するようにしましょう。
目安は一般的な書類のサイズとして用いられるA4サイズが良いと言えます。

また人事の方が目を通しやすいよう、2枚程度にまとめておくことが大切です。
文字のサイズにも気をつけながら、適度な余白を含めつつ文章を書きましょう。
余白の目安は20ミリから25ミリ程度、文章の書き方としては40文字程度で改行されるようにしておくのが良いと言えます。

書類作成の際に気を付けることは「目を通す人のことも考える」という点です。
改行や空白行が無く文章が詰まってしまっているものや、文字の大きさなどが全てバラバラといったものはあまり印象が良くないと言えるでしょう。

小見出しを入れてスッキリと

職務履歴書、という名前の通り履歴書として会社に手渡すものですから、普段のメモ書きのような箇条書きの文章はNGと言えます。
そのため小見出しを入れてよりスッキリとした文章構成をするようにしましょう。

小見出しの種類としては「今までの職歴」というもの以外にも「前職での実績」「見につけた主な技術(スキル)」「これからの目標」といった形で書くと、面接時の質問でも文章内容をふと思い出すことが出来るため便利です。
より自分自身がどんな仕事を行ってきたかを書類を通じて明確に伝えましょう。

実績を説明する際には分かりやすく

職務履歴書を作成する時に重要となるポイントとして、時系列としてまとめるのか、職務内容別にまとめるのかという点が存在します。

これまでひとつの職場で長く働いてきた方や、レストランのシェフといった専門職として勤めてきた方は、時系列形式でまとめるのが一般的だと言えるでしょう。
またさまざまな分野で仕事を行ってきた方や転職を複数回行っている方は、職務内容別形式にまとめるとより分かりやすい書類に仕上がります。
どちらも自分が行ってきた職務を、より簡潔に他人へと伝えやすくできるよう、適切な書き方を考えながら作成するとよいでしょう。